マジェスティハウス新宿御苑パークナード賃貸物件情報

マジェスティハウス新宿御苑パークナード

四百年の聖域。中心の苑に抱かれて。外苑西通りに優美な存在感を刻む、壮大なる邸「マジェスティハウス新宿御苑パークナード」。江戸時代には広大な庭園を擁する内藤家の下屋敷として、明治時代には皇室のためのロイヤルガーデンとして、戦後は「皇居外苑」「京都外苑」と並び称される国民公園として、首都の中心に、ゆかしく、雅やかに、息づいてきた。この国の誇り、「新宿御苑」。その格式ある正門を北へ。木立を吹き抜ける風が心地よいこの場所が、プロジェクトの舞台となる。東京の中心に広がる「新宿御苑」、「明治神宮外苑」、「赤坂御用地」。これら、皇室ゆかりのロイヤルグリーンに、護られるように佇む。そして、この“中心の苑”の懐には、青山や赤坂などの大人の街が点在し、外苑の銀杏並木がやすらぎに満ちた都市の表情を演出している。御苑と外苑と洗練の街を、自在に回避する。緑に寄り添い、都市文化を謳歌する。東京の中心に暮らす贅は、ここにある。400年もの間、変わることなく豊かな自然空間であり続けている新宿御苑。その懐に生まれる住まいの矜持として、目指したものは、時間によって色褪せない普遍の存在感。彫刻的な表情を醸し出す、柱と床スラブの重厚なフレームワーク。やわらかな色合いと深みのある風合いで建物を包むボーダータイル。外苑西通りの街並みに誇りを刻む、堂々とした車寄せ。時を重ねてなお輝きを増す、全195邸のランドマークがここに生まれる。新宿御苑から吹く涼風を導く、御苑とのつながりを大切にした住まい。新宿御苑内は、クールアイランド効果によって周辺市街地よりも気温が低く、それらの冷気は広い範囲の外部に向けてにじみ出すことが、過去の調査により確認されています。そんな、御苑から吹いてくる涼やかな風を少しでも多く邸内に取り入れられるように、奥行最大約2m（芯々）のゆとりあるバルコニーを設けたほか、共用廊下は敢えて外廊下とし、風が通り抜けるように配慮するなど、新宿御苑の恩恵を活用できるように配慮を重ねています。