ブリリア外苑出羽坂賃貸物件情報

ブリリア外苑出羽坂

　新宿御苑、神宮外苑の銀杏並木に包まれた、“優雅な東京”ではじめる職住近接の暮らし。

ブリリア外苑出羽坂

丘の上に築かれる建造物といえば、その姿の古くは寺社と城郭。江戸になり台地に武家屋敷が形成された。その武家屋敷街の名残を色濃く落とす南元町出羽坂周辺域は、都心でも有数の高級住宅街としての趣に富む。端正に佇む姿は、高台の静寂の中で一つのエモーションとなる。四方を道路で囲むコミュニティの形成は、『Brilia外苑出羽坂』のコンセプト「私に還る、苑邸」を端的に現します。道路との境界に石垣・生垣を密植させることにより、周辺環境との隔絶をはかり「特別区」を醸成。住棟は欧風様式の「コートヤード（中庭）」を中心とした囲い込み配棟として建物外周よりの光環境を享受するプランです。この「コートヤード」は、住戸への趣きあふれる動線ともなります。また建物外周面にはあえて庭園灯を設けずに、住戸の窓のカーテン越しからの仄かな光が生垣の葉陰からこぼれる様に、静謐な周辺環境に配慮した設計の妙を覗かせます。「苑邸」は、周囲に異彩を放ちその存在を鼓舞するようなことのない、南元町の住宅環境と調和する柔らかで端正な姿を放ちます。居住者の個性とプライバシーを守る基本哲学は、和洋の頑丈な「城壁」に学び、ある意味「苑邸」の性格を如実に現す。周辺域と調和しながらその質実は威風堂々と時代に媚びない姿。柔らかな高質を刻む姿は、欧州のアート・アンド・クラフト精神と日本の伝統美が紡ぐ山の手の“礎”である。石造りの門構えから入場するメインアプローチ。住宅としての「高質」「格式」を体現するとともに、無為な来訪者を拒絶し、居住者のプライベート性を高めるために、エントランスは「ダブルオートロック」を採用。風除室からエレベーターホールの経路は「内外の切替」のためのゾーンとして位置づけています。「エントランスサロン」は、外部からのお客様との待ち合わせ場所としても想定されますので、家具・調度品にいたるまで優雅な設えに整えます。広がりのある空間は、天井と床のレベルに変化を持たせ天井高約3.3mとしたゆとりの容積。また都心の夜と昼を緑と光で表現するアート空間「Bright-Court（ブライトコート）」を設えた「エントランスサロン」の趣は、邸の品格を物語る小さな美術館のようです。