千代田富士見。日本の美しき正統を生きる。「クラッシィハウス千代田富士見」歴史と格式ある土地と、豊穣な環境に出逢った「新しき邸宅」のあり方。千代田富士見。ここの周辺には外濠があり、牛込御門の石積みがあり、東京大神宮があり、神楽坂があるなど日本的な情緒が色濃く残っている土地です。もともと江戸時代には大名屋敷が建ち並んでいた一等地であり、外濠の内側つまり江戸城の中という由緒正しき場所でもありました。そうした土地の記憶を蘇らせつつ、新しい邸宅街「千代田富士見」をつくりあげるという意気込みで、今回のプロジェクトはスタートしました。「クラッシィハウス千代田富士見」の隣には超高層のタワーマンションも建つなど、富士見地区は再開発計画地にあたり、いま街が変わりつつある未来へのポテンシャルがあるところです。周辺の緑に協調させると同時に、レジデンスの佇まいには1つの世界観を創り上げたいと考えました。計画のキーワードとして「富士見の杜」を掲げ、「日本的な精神」というものを強く意識し、上質な環境、日本的な情緒があふれるこの場所にふさわしい邸宅を目指しました。外観は、柱と梁という基本的なもので構成する構成美を最大限に生かしました。スタイリッシュな「白」と伝統的な「墨色」の2色を貼り分け、街並に調和すると同時に凛とした存在感を主張しています。また、バルコニーにエコロジー材を使うことによって、木(もく)の温かみを醸し出しています。エントランスの扉を開けると正面に素材感のあるボーダータイルがあります。その先はトンネルのような空間になり天井が低くなります。そして抜けたところが一気に開けてラウンジ「風の広間」となる。そしてラウンジの両側のドアを開け放つと自然に風が通る心地のよい空間がここに広がります。動線が雁行する奥行き感。「露地」のように見え隠れし、先になにがあるのだろうと期待させる。それもおもてなしと考える。そうした日本的な心づかいがここにあります。
物件名 | クラッシィハウス千代田富士見 | ||||||
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住所 | |||||||
交通 | 東京メトロ東西線 飯田橋 徒歩2分 JR総武線 飯田橋 徒歩3分 都営大江戸線 飯田橋 徒歩5分 | ||||||
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